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釣りは十分な安全対策を守って楽しみましょう。
日釣振としての安全対策12カ条
 心構え
1.
釣りは自然の中で行う以上、危険が伴うことを認識しましょう。
2.
自分の身の安全確保は自己責任であることを認識しましょう。
 安全の為の準備
3.
釣行の前には必ず釣り場の天候を調べ、風や波等の注意報が発令されているときは釣りを中止しましょう。また渡船を利用する場合、船長に釣り場の波の情報も聞いておきましょう。
4.
家族などに行先や行動を伝えておきましょう。
5.
万一に備え単独行動は避け、2人以上でいきましょう。
6.
携帯電話等の連絡手段を確保しましょう。携帯電話は濡れてもいいように、防水ケースやビニール袋に入れておきましょう。
 釣り場での安全注意
7.
救命胴衣(ライフジャケット)は常時正しく着用しましょう。
8.
ルールやマナーを遵守し、立ち入り禁止地区には入らないようにしましょう。
9.
濡れて海草などで滑りやすくなっている場所ではスパイク付きの靴などをはき、足元に十分注意しましょう。また後ろから襲ってくる波など周囲の状況にも絶えず注意をしましょう
10.
安全第一を優先し、天候の悪化が予測された場合は直ちに釣りを中止し、安全な場所に避難しましょう。
 事故や緊急事態が発生した場合
11.
ただちに海難救助118番(海上保安庁)に連絡をしましょう。(港など救急車が入れる場所なら119番)
12.
水中への転落を目撃した場合、クーラーボックス等浮くものやロープを投入し、近くにいる人にも協力してもらい救助活動にあたりましょう。
≪ ストップ ザ 水難事故 ≫
財団法人 日本釣振興会 


釣り人の安全対策
ライフジャケットの着用を!
釣り中の過去数年の遭難事故は図のようになっています。
ご覧のように、尊い人命がここ数年100名前後亡くなっています。
さらに、月別にみると10月、11月は特に事故件数が多くなっております。
水温が低い冬場(12月〜3月)の事故は死亡率も高くなっています。
事故内容の面からみると、圧倒的に海中転落が占めています。
事故原因は釣り場における諸々の不注意から起きています。釣りは、どのような釣りでも、自然の真っ只中でやっているということを肝に銘じておく必要があります。

ライフジャケットを着けた場合と、そうでない場合の生存率は下図の通りですが、生存率で27%もの差があります。逆にみれば死ぬ確立は倍ということになります。
水に接する時には、常にライフジャケットを身に着けることが、命を守るということです。荒磯の釣りや船釣りはもちろんのことですが、堤防からの落水も多く、是非着用していただきたいと思います。又、波のある水中を泳ぐということは、非常に体力を消耗します。波のある海に落ちた場合、可能な限り遊泳せず浮いた状態をつづけて、救助を待つことが、落水者の生存率を上げるものと考えられます。

万一ライフジャケットを着けずに落水した場合、あわてずに身近な物を浮力材として使うことを覚えておいて下さい。
なお、海上保安庁では、空のペットボトル、クーラーボックス、スーパーのポリ袋で実験しました。
クーラーボックスは十分に効力を発揮しましたが、ペットボトルについては、それのみでは1名分の浮力は確保できませんが、あごの下に挟むことで、水面上に顔を出すことができ、有効であることが確認されました。
自分の命は、自分で守らねばなりません。楽しく釣りをするためにも、皆さん是非ライフジャケットの着用をお願いします。

資料提供 海上保安庁(http://www.kaiho.mlit.go.jp/



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