- 1.実施場所
- 横浜市西区
- 2.実施日
- 2025年1月27日(月)天候:晴れ
- 3.実施校
- 横浜市立みなとみらい本町小学校
- 4.実施対象
- 2年生1クラス21名、教員3名
- 5.講師
- 1名(日本釣振興会 吉野生也)
報告
日本釣振興会普及振興委員会は横浜市立みなとみらい本町小学校2年生に向けて「釣りを通じた環境学習」を1月27日(月)に実施しました。生活科の時間では近隣にある臨港パークと高島中央公園について管理者の方にお話を伺っていたそうです。その中で、子供たちから高島水際線公園についても知りたいとの要望があり、今回の座学を行うこととなりました。座学では、埋立地になぜ親水公園ができたのか、同公園の人工干潟「潮入りの池」の構造やそこに息づく生き物などについて解説し、子供たちが参加できる釣りや生物観察、市民活動などの紹介を行いました。子供たちからは「授業で潮入りの池に行ってみたい」「生き物を見てみたい」「誰が管理しているのか」「なぜ公園に立入禁止の場所があるのか」「どんな虫が見られるのか」など沢山の質問があったので、一つひとつ解説しました。そして現場に行き、現物を観察することの大切さを伝えました。2月を前に一番、生物の活性が落ちる時期ですが、季節を感じるためにも身近な自然に触れて学びを深めてもらえればと思います。子供たちの今後の成長が楽しみです。