• 水辺の環境活動

過去の報告書

過去水辺環境というと陸上の環境のみを対象とし、陸上の清掃活動を行ってきました。しかし山梨県河口湖におけるワーム使用禁止問題を発端として、釣りは自然に対して少なからず負荷をかけていることから、湖底海底に落ちているワーム等釣具を回収しようということになりました。ただ、陸上と違い水中の清掃活動にはダイバーの協力が必要で、2006年にはプロダイバーに依頼をして山梨県河口湖で初めての水中清掃を実施しました。
 
その後ボランティアダイバー団体が水中清掃活動に協力してくれることになり、2007年から本格的に水中清掃活動がスタートしました。水中清掃の回数が増えるとともに参加者も増え、2015年にはダイバー1,182名、陸上手伝い1,122名、合計2,304名の方が清掃活動に参加していただきました。また、累計の水中清掃回数は2015年で388回となりました。

 
 

過去の水中清掃実績

 

実施回数(うち共催:協賛) 累計回数 参加者数 回収ゴミ重量
           
2006年 1回
2007年 8回 (2:3) 9回 370名 3.0トン
2008年 25回 (4:7) 34回 1,275名 12.5トン
2009年 30回 (7:0) 64回 1,490名 11.6トン
2010年 32回 (2:3) 96回 1,289名 8.4トン
2011年 49回 (4:3) 145回 1,785名 17.2トン
2012年 64回 (5:1) 209回 2,251名 22.5トン
2013年 58回 (6:1) 267回 1,991名 23.0トン
2014年 62回 (4:1) 329回 2,140名 28.8トン
2015年 59回 (10:0) 388回 2,304名 23.8トン

 

 

私たちが行っている水中清掃では釣具だけを回収しているわけではありません。釣り場の水中ゴミはできる範囲で回収するようにしていますが、釣り場にはビン、カン、タイヤはじめ古くなった電気製品、各種生活ゴミ等が捨てられています。釣具としては、サオ、ワーム、エギ、ルアー、テンビン、オモリ、ビニールバケツ、サオ掛け、タコテンヤ、コマセカゴ等が多く回収されますが、ゴミ全体の重量では約2%以内となっています。

回収される釣具は水中で根掛かりしたものや、堤防や岸壁から誤って水中に落ちたものと思われますが、釣具は水中で分解せず何十年たっても残っています。釣り人の皆さんには水中に落とした釣具はそのままの状態で水中に放置されることを理解していただき、できるだけ水中に釣具を残さないよう注意をお願いいたします。

 

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